【西湘】毎月10日はサーファーデー！

 大磯プリンスホテルのスパリゾート

〈THERMAL SPA S WAVE〉サーファー限定オトク日。

スパ棟1階に佇むレストランバー〈エス ダイニング〉

湘南を一望できる温水のインフィニティプール。

ロゴデザインはタイポグラフィにこだわるSTUDIO NEWYORKが担当。

景色も楽しめる微温浴のパノラミックサウナ。

東名を使えば最速でリーチできる、実は東京からいちばん近い説が濃厚の西湘サーフコースト。なかでも大磯は南寄りの風に強いことから、湘南の他のポイントがオンショアで残念なときでもファンウェイブを味わえることもしばしば。

そんないい波をエンジョイしたあとは、大磯プリンスホテルの〈THERMAL SPA S.WAVE（サーマル スパ エス ウェーブ）〉でさっぱりしてから帰路につきたい。しかもこの2月から、毎月10日が“サーファーデー”に。これは、自分がサーフィンしている写真を提示すれば、通常¥4,500の利用料金を¥3,300に割引いてくれる、サーファー限定のサービスだ。

サーマル スパ エス ウェーブは昨年2017年7月、大磯プリンスホテルに新設された「スパ棟」内にある温泉・スパ施設。大磯プリンスホテルといえば、やっぱりあの大磯ロングビーチで、真夏の大型プール系レジャーランドというイメージ。

が、同施設は鎌倉・七里ガ浜駐車場のPacific DRIVE-INを手掛けた〈トランジットジェネラルオフィス〉が、施設コンセプトやクリエイターキャスティングなど全体をプロデュースした、オトナの通年型スパリゾート。ちなみに、館内ユニフォームは〈N.ハリウッド〉の尾花大輔氏によるデザインだ。

N.HOLLYWOOD尾花大輔氏デザインの館内ユニフォーム。

洗練されたスパ棟の外観。宿泊棟のフロントもこちらに集約。

建物の1階部分には、隣接する宿泊棟のホテルフロントとレストラン・バー〈S.DINING（エス ダイニング）〉が。温泉・スパ施設のフロントは3階にある。

3階は塩分を含む大磯温泉を源泉とした温泉フロア。内風呂もナイスだけど、ここはやはり長さ8.5メートルの露天風呂につかりたい。絶景の太平洋を眺めながら身体を解き放てば、パドルで疲れた身体が奥の芯からほぐれていくのが実感できるはず。

4階は海と一体化したような雰囲気を楽しむことができるインフィニティプールをはじめ、岩盤浴やサウナを備えたスパフロア。湘南の海を一望できる眺めは圧倒的で、まさにコンセプト通り“日常から開放された、ゆらぎの旅”へと誘ってくれる。こちらのフロアは水着着用となることをお忘れなく！

湘南の風を感じながら楽しめる温水ジェットバス。

スパフロントは3階に。光が心地良い。

海との一体感を感じられるインフィニティプール。

大磯温泉を源泉としたと露天風呂と内風呂。

輻射熱のみで身体を温めるサウナ、テピダリウム”HEALING”

発汗を促す高温ドライのフィンランドサウナ”SAUNA”

2月限定のカップル割は、男女カップルで来館すると1人分がタダ＝2人で¥4,500。3月限定の女子割旅もやはり女子2人で¥4,500とかなりオトクに。西湘でのアフターサーフ時にぜひ。