【びっくり動画】え、そこ行く!? カリフォルニアの4K映像。

 

 

KONZATSU – 混雑

KIKEN – 危険

KYOUKI – 凶器

KANBEN – 勘弁

 

週末に向けて贈る4K映像。テイラー・ノックスの地元、カリフォルニア・カールスバッドのタマラックで撮影されたカオス。

ハイシーズンに向けて混み合う季節。ケガは自分がしても、人にさせても楽しいサーフィンが台無しです。ヘビーウェイトのロングボードも、ノーズの尖ったショートボードも、状況によっては凶器に。

 

ビギナーの皆さん:サーフィンにはルールやマナーがあることはご存知だと思います。海のなかではその波をシェアするサーファーたちが、循環を壊さないようにする必要があります。ただ、厄介なことに、その循環にはポイントごとのリズムがあったりします。それを学び知ることもスキルアップ。が、独学や熟達者のいないグループだけで経験値を増やそうというのは、ものすごく時間のかかる“犬の道”。そこはやはり、実績のあるサーフショップにさっさと行ってしまい、上達速度をグンと上げてしまうほうが効率的。

『サーフクラブ』のショップリストに掲載されているお店はどちらも安全・安心です。

ショップリストはこちら

 

上手いサーファーの皆さん:混んでいるときには敢えてピークを避けることも一考です。スキップフライの名言に「大切なのは、砂浜へと流れていくエレメント。消えゆく波にもリスペクトしよう」というものがあります。それを聞いた稀有のサーフィンジャーナリストで、不朽の名作『サーチング・フォー・トム・カレン』や『リトマス』に出演・制作にも携わったデリック・ハインドは、小波でも楽しめるようになったとか。Jベイのスピーディな壁波を、最高速度で滑走するために考案したフィンレスボード〈FFFF〉でも、混雑時にはインサイドでファンサーフしていると言います。

 

混雑のなかをいかにエンジョイできるかもサーフィンの技術。海や自然、そしてまわりのサーファーたちにも敬意を持って、ハッピーサーフィンで行きたいものです。