東京五輪を目指すホープたちが描く自由なライン
2020年の東京オリンピックでのメダル獲得というゴールを目指し、NSA、JPSA、WSLの各サーフィン連盟が一丸となって挑んでいる波乗りジャパン。
オリンピアンになることを夢に、一流のアスリートへの道を歩む日本の精鋭たちが3月10日・11日の2日間、千葉・鴨川のマルキに集結。2018年のNSAサーフィン強化指定選手強化合宿で、ヒートトレーニングや鴨川市民会館での自己開発ワークショップに参加した。
当日の波は、初日は頭〜頭オーバー、2日目も胸〜肩とサイズも十分。レギュラー、グーフィーともカービングやパワーポケット、さらにはチューブセクションまで備えた理想のフィールドに。
会場のとなりのピークでは、ヒート外の選手たちがセッションを披露。その自由自在なアプローチを、古田龍之介選手のお父さん、古田雅則さんがドローン撮影。
才能あふれるサーファーたちの刺激的なパフォーマンスはもちろん、彼らがアベレージのビーチブレイクで、ヒザやコシをどこでどう入れ、目線や手で身体をリードし、どのタイミングで加重や抜重をするのか、どこまでボトムに下りられるのかなど、学びがいっぱい。
鳥の目視点だからこそ得られるヒントをインプットして、週末のサーフィンで意識してみてください。
登場サーファー Surfers
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大澤伸幸 – Nobuyuki Osawa
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古田龍之介 – Ryunosuke Furuta
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中塩裕貴 – Yuuki Nakashio
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武知コナン – Conan Takechi
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大音凛太 – Rinta Oooto
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安室 丈 – Joe Azuchi
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森 大斗 – Hiroto Mori
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中塩佳那 – Kana Nakashio
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川合美乃里 – Minori Kawai
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黒川楓海都 – Kaito Kurokawa
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新井洋人 – Hiroto Arai
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大原洋人 – Hiroto Ohhara
撮影・編集:古田雅則 – Masanori Furuta
ドローン映像満載、古田雅則さんのインスタはこちら。